2007-12-16
体調、ゆっくりと回復中

10日(月)急性気管支炎のため自宅静養。

11日(火)、12日(水)、13日(木)出社。体力が戻らないため残業せずに帰宅。

14日(金)今日のベルリッツのレッスンでは講師と映画の話で盛り上がった。

15日(土)朝からTOEFLの予約を取っていたが、あの過酷な試験を今の体調で受ける必要性は現時点ではないと判断し、スキップした。「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」と「ボーン・スプレマシー」のDVDを借りて家で観た。

16日(日)朝ゴルフ練習に行こうと準備していたら、朝の寒気で咳が出てきた。まだ気管支が完全に治っていないようなので行くのはやめておいた。「エリン・ブロコビッチ」のDVDを英語字幕で鑑賞。

今週の読書
池田信夫「過剰と破壊の経済学 『ムーアの法則』で何が変わるのか?」
 ―特に情報産業について、政府が特定の産業を振興するターゲティング政策は有害無益である。官庁や大企業の経営者の思考スピードがムーアの法則についていけず、その破壊的な効果に気づかないからである。情報産業では、もっとも重要なイノベーションは、たいていプラットフォーム競争による「どんでん返し」のような形で起こるので、本当の変化は、官庁にも大企業にも予想できない。
 ―何が本命かは、だれにもわからない。こういうときは、いろいろなものに幅広く投資してステージごとに成果を見てうまくいっていないプロジェクトは捨て、結果として十のうちひとつでも成功すればよいと割り切るしかない。

森本哲也「概説 アメリカ連邦刑事手続 日本企業に対する刑事訴追への法的対応」
 ―本書は、アメリカ合衆国連邦政府による捜査・訴追の対象となった日本企業の法務担当者らが現地専門家の法的アドバイスを理解するうえでの一助となることを願って、米国連邦刑事手続の基礎知識及びこれに関連して問題となり得る国際的な刑事手続の要点を解説したものである。



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