2008-11-30
LLM出願準備: 学位/成績

日本の大学を出てLLMに出願するのに一般に必要となるものは次のとおり。

  1. 法学部や法学大学院の学位/成績
  2. TOEFLスコア
  3. エッセイ(Personal Statement)
  4. 履歴書(Resume/CV)
  5. 推薦状
法学部を出ていれば、基本的にLLMに出願できる。大学の際の成績を証明する英文の書類を大学に作成してもらう必要がある。ほとんど全部のLaw Schoolが、LSACと呼ばれる機関に参加しており、特に多くのLaw Schoolに出願する場合には、LSACの利用が便利である。LSACに成績証明書を送付しておけば、個々のLaw SchoolにはLSACに照会がいき、LSACがレポートを発行してくれる。LSACの利用料は185ドル、レポートは5校分までが利用料に含まれており、追加分は1校につき15ドル。私の出身大学の場合は、証明書の発行は無料で、英文の書類の作成や、発行した証明書を封筒に封緘するといったような米国Law Schoolへの提出にも慣れており、対応も早かった。Law Schoolによっては、大学が学生を順位付けしていないことを証明する書類を求めるところもあったが、これも先例があったようで、すぐに対応してくれた。



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