2007-07-30
ホッケー、2得点もむなしく完敗

昨日の日曜日は篠山でホッケー。社会人リーグの今季最終戦でした。
いつもどおり、ケガをしないことが優先順位ナンバー1で、無事に怪我無く今シーズンを終えることができましたが、この試合は、かなり燃えました。

こちらの人数が11人ちょうどで、交代要員がいない状態。相手チームはベンチに3~4人を残すという態勢。
不利な状況でしたが、開始早々に味方が放ったシュートがキーパーに当たって転がったところにすばやく詰めて、現役時代でもできたことがないような、キーパーの上を超えるきれいな放物線ループシュートで自ら先制点をゲット。これは勝てる。そう思った矢先、あっという間にドリブルで切り崩されて同点とされてしまいました。

その後も2点追加され、1-3で前半を折り返し。
ハーフタイム後、さあ後半が始まるという時の自分の体力の具合と、みんなの顔を見て、負けを確信しました。「全員、余力を残していない。」

果たせるかな、後半も2点を追加されてしまいました。
しかしときどき私も攻撃参加し、2度ほど決定機を作ることができました。中でも自分なりに満足しているのが、フィールド左寄りのハーフラインを少し相手エリアに入ったあたりでボールを受けて、スピードをつけてドリブルを開始し、左のサイドを使うフェイント、右のフラットパスを使うフェイントを入れた次の瞬間に自分のマークについているディフェンスの足元を抜いてサークル線上にいる味方にパスを通したプレー。これは決定的でした。相手のディフェンスの人もうなっていました。結局パスを受けたプレーヤーにシュートのイメージができていなかった感じで、シュートにはいたりませんでしたが。自分なりには納得です。

また、後半終了間際には、ゴール前の混戦からロングコーナーとなった時、、16ヤードライン付近からフリーの状態でゴールに向かって移動、マイナスのパスをロングコーナーから受けて、ワントラップでサークルに入ってヒットシュート。このトラップはイメージどおりで完璧でした。ヒットシュートは力んだのと、ヒットの瞬間にゴール方向に顔を向けてしまったために思いっきりトップしてしまいましたが、強いドライブ回転がかかって、キーパーのグローブに当たってからゴール方向に跳ね、そのままゴールネットを揺らしました。ズドンとニアに叩き込めれば最高でしたが、まあ結果オーライです。

相手側にドリブルができる人が3人ほどいたので、厳しいですが、それでも勝てない試合ではなかったです。シュート数でもそんなに遜色なかったのではないでしょうか。それだけに、くやしい負けでした。



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