2006-09-19
Googleカレンダー 日本語化!

Web上のカレンダーとして非常に便利で、かなり活用させてもらっている「Googleカレンダー」の日本語版がついにリリースされたようです。というか、さっきアクセスしたらインターフェースが日本語になってたのでわかったのですが。

Googleカレンダー
https://www.google.com/calendar


当家では、夫婦共働きで特に嫁さんの休日が変動するので、個々に自分のカレンダーを作って、それをお互いに見えるようにしています。Googleカレンダーではこうしたスケジュールの共有ができ、しかもその共有レベルをいろいろ設定できます。(見るだけ、とか編集まで許可、とか)。

インターフェースが英語でも、日本語で入力できたのでそれほど不便はなかったのですが、難点は日本語フォントを印刷できないことでした。それが日本語版になって、日本語フォントの印刷もできるようになっています。

ネット環境があればいつでもどこでも使えるので、とても重宝しています。
(ソフトウェアを使えばオフラインでも使える、という話もあります。http://japan.internet.com/busnews/20060828/26.html

興味のある方は、ぜひ一度お試しあれ。



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2006-09-18
リーグ最終戦を勝利で飾る

今日はホッケーの社会人リーグの今季最後の試合。はるばる高知からやってきたチームと対戦しました。

今日は九州に来ているという台風の影響で風が強く、ときどきごく弱い雨が降ったりもしましたが、試合中は太陽が照りつけていました。そして試合が始まる前になぜか「キーパーとキーパー道具が来ない」という事態が発生。とりあえずルール上フィールドに「キーバー」を置かないと試合ができない。そしてある選手を「キーバー」とするためには、ヘルメットをかぶせなければならないということがわかり、他のチームからキーパー用のヘルメットを借りてきて一番若い選手に装着。体育会ではこういうとき若手がそういう役目を担うのである。そこに理由づけとかは必要ないので、話が早くてよい。で、ルール上はこのヘルメットをかぶっただけの「キーパー」も、完全防備のキーパーと同様、サークル(ホッケーではゴールの周りの「サークル」と呼ばれる半円の内側から放ったシュートでないと得点になりません。つまりミドルシュートとかロングシュートというものは存在しないのです。「ホッケー豆知識」より)の中では足(及び体のあらゆる部分)でボールを蹴ってもかまわないのだそうです。ちょっとびっくり。またひとつホッケーに関する豆知識が増えました。

そして既婚者メンバーを中心に「家庭の事情」による欠席者が続出し、結局11人(ホッケーはフィールドプレーヤー10人、キーパー1人の11人でプレーします)ぴったりしか集まらず、交代要員はゼロ。
ということで、私はいつもどおりエネルギー温存モードでプレーしました。

当方チームは以上のような状態で、しかも相手チームには2~3人結構うまい選手がいて、しかも高知からわざわざ来ているので当然モチベーションも高い。という状況でしたが、終わってみれば2-0での勝利。相手は枠に飛んだシュートはゼロだったのではないでしょうか。なにしろうちの「キーパー」は丸腰同然。枠に強いシュートが来たら、それは即失点を意味します。それを相手にさせなかったのは、スイーパー(ディフェンスの最後尾)のKくんの活躍によるところが大きいです。彼は本当にまじめに強いディフェンスをします。

今日は私は一本惜しいシュートがありましたが、決めきれませんでした。でもリバース職人としてディフェンスで結構貢献できたので満足です。来季は若手の参加者が増えそうなので、より省エネモードかつおいしいとこどりで楽しいホッケーを目指します。



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マドンナ Confession Tour

友人のお招きで、大阪ドームで行われたマドンナのライブに行ってきました。
お招きがあった当初はあまり興味を持っていなかったのですが、嫁さんに「興味ある?」と聞いて、嫁さんが友達に声をかけてみたらあっという間に参加希望人数が増えたので、「これだけ人をひきつけるものというのはどういうものか、見ておくべきかも」と思い、急遽見に行くことにしました。昨日CD「Confession on a dance floor」を買って、車の中で流しっぱなしで予習。音楽が実際には鳴っていなくても頭のなかで常に「Hung up」が流れる状態になりました。

▼はじまる前



▼おわった後

ということで、迫力あるステージだけでなく、熱狂する観客のほうも興味深く見てきました。
行ってよかったです。Nくんありがとう!



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2006-08-30
讃岐うどん ゆきの

今日の昼休みは、讃岐うどん ゆきの にうどんを食べに行きました。
西田辺から山坂の方に移転されてからは、初めての訪問。南港通りに面しているので、前より見つけやすいロケーションになっています。

やはり店の前には行列。待つこと30分、ようやく席につくことができました。ひさびさなので、注文はやはり「天ぶっかけ定食」。お昼は100円引きなので810円也。

昼休みの残り時間が少なくなってきていたので、せっかくのうどんをかきこむように食べざるを得なかったのは非常に惜しかったです。

また今度、ゆっくり腰を落ち着けて、麺のプリプリした食感とのど越し、深いうまみのあるだしを、心行くまで楽しみたいものです。


ゆっくり腰を落ち着けて楽しむほうが豊かな経験が得られる、というのは、読書についても同じことが言えるでしょう。
今読んでいるこの本▼
「本の読み方 スロー・リーディングの実践」平野啓一郎著 PHP新書
http://www.amazon.co.jp/gp/product/list/4569654304
は、最近何かと「速読法」が注目されたりしていますが、それへのアンチテーゼです。非常に共感する部分が多く、スロー・リーディング、ぜひ実践してみたいと思います。仕事上、どうしても速読を要求される場面がありますが、趣味の読書においては、やはり時間をゆっくりとって、豊かな読書をしたいものです。



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2006-08-01
東京大学へ

昨日、はじめて東大に行きました。
午後2時からの、買収防衛策に関する公開シンポジウムに参加する機会に恵まれたのです。

昼ごろに、東京大学の法科大学院の現役学生であるK氏と落ち合い、大学構内をいろいろとご案内いただくとともに、さらにおいしいカレーまでごちそうになってしまいました。(Kさん、お休み中にもかかわらず、ありがとうございました。)

まずは赤門。


▼こちらの記載によれば、「赤門は東京大学に現存する最も古い建築」だそうです。
「東京大学本郷キャンパスの歴史と建築」
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997Avantgarde/16.html

そして安田講堂。


他にも法学部の学舎をはじめ、なかなか立派な建築が多いです。

シンポジウムの内容自体は、東京大学の神田教授、長島大野常松の藤縄弁護士、西村ときわの武井弁護士、森浜田松本の石綿弁護士と、当代の論客がそろい踏みで、中でも藤縄先生が舌鋒鋭く神田先生に迫る場面はかなり面白かったです。企業から(しかも大阪から)派遣されている身としては、アカデミック色が強い内容をどのように「東京まで行った意味があった」ということで報告するか、少々悩ましいですが。

東京みやげは、嫁のお気に入り、「かまくらカスター」。
http://www.yougashi.co.jp/02item/01custar/custar01.html
季節限定の甘夏はおいしかったです。



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2006-07-15
出張ウィーク

今週は月曜から栃木、金曜には広島と、出張ばかりしておりました。
でも5時間かけて栃木まで行くのと、1時間半で広島までいくのとでは
体力の消耗がまったく違いますね。

東京駅で東海道新幹線から東北新幹線に乗り換えるとき、ちょうど
夕食時だったので、駅弁を買いました。
弁当の売店のおばちゃんが、弁当のラインナップを前に考え込む
サラリーマンたち(私を含む)に向かって、決断を促す売り文句を
放っていたのだが、その「揚げものが苦手な方にはこちら~」と
いう言葉に引かれ、今回買ったお弁当はこれ。






















上品で、地味に見えてけっこうボリュームもあり、かなりおいしく、
満足。

翌日に栃木から帰る途中に東京駅で大阪への新幹線に
乗り込むときも、またこれを買ってしまいました。

揚げものは入っていませんので揚げもの大好きな方には
おすすめできませんが。


金曜の広島では、同期のY氏、K氏に久しぶりに会って話ができました。
それに、思いがけないうれしい出会いも。
春に定年退職されたN課長を、広島で発見。
そういえばご出身は広島だった、と思いつつ声をかけさせて
いただいたところ、定年後も嘱託として仕事をされているとのこと。
同じ独身寮に暮らしていたことや、真冬の城崎温泉で外湯めぐりを
したこと。楽しい思い出が湧いてでてきて、仕事の合間の昼休みでは
ありましたが、なつかしさでいっぱいになりました。
そしてまた、元気に頑張っておられる(営業エリアが広く、「現役のときよりも
忙しい」とのこと。)姿に、自分にも新たな活力が湧いてきました。
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神峯山寺

先週日曜の9日、高槻にある「神峯山寺」にいってきた。

















数多くの建物があるかなり大きなお寺。
ご住職はもとは海外とのビジネスをやっておられたようで、
非常に英語が流暢。留学生を受け入れたりもしているらしい。
この日も海外から来た高校生たちに「禅」について英語で
解説しておられた。

豊かな自然の中にある静かな山寺のたたずまいに
癒された一日でした。

神峯山寺
http://www.kabusan.or.jp/html/main.html
Posted by Picasa



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2006-06-25
「いま、この研究がおもしろい」

いま、この研究がおもしろい
岩波書店編集部編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005005098/

「岩波ジュニア新書」なので見くびっていたが、
「どこがジュニア向けやねん」という感じ。十分面白い。
さまざまな分野の最先端の研究内容を、平易な言葉で説明している。
表現は平易だが、中には「ジュニアには厳しそう、というか
明らかに無理」という内容も含まれており、歯ごたえ十分だった。

個人的には、特に
・大脳生理学 池谷裕二氏 「薬の開発のために脳をきわめる」
・超臨界流体研究 西川恵子氏 「不思議な状態」
・中小企業論 中沢孝夫氏 「中小企業はエキサイティングだ」
が面白かった。

科学に関する本も意識して手に取るようにしているが、現在
読み進めている「ガリレオの指」(ピーター・アトキンス))は、
私にはかなり難しく、ゆっくりと読み進んでいる。(眠る前の
読書にちょうどよい)

「いま、この研究が面白い」は新書で分量も少ないので気軽に
数時間で読める。



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2006-06-17
大阪歴史博物館の常設展にいく

大阪歴史博物館
http://www.mus-his.city.osaka.jp/

初挑戦がトプカプ宮殿の所蔵品の特別展の時で、そのときは入り口までいったがあまりの混雑ぶりに尻尾を巻いて逃げ出して以来、ひさびさの訪問となった。

土曜とはいえ、雨だし、常設展しかやっていないからほかに見学客もいないかと思っていたが、そうでもなく、入り口には20人くらいの団体がちょうど入ろうとしているところだったし、中にも結構人がいた。

10階から7階にかけてが常設展の展示場所で、10階から順に降りていきながら見ていく。10階が大阪が「難波京」だった時代の展示。いろいろな発掘物などもあるが、あらためて興味を持ったのが、大阪の昔の地形。
縄文時代には今の大阪の中心部は「河内湾」つまり海の底であり、瀬戸内海に南から北に突き出している半島状の「上町台地」の東側が河内湾。
弥生時代に上町台地の北側が砂洲になり、「河内湾」から「河内湖」になった。
その後、河内湖は陸地となり、今のような地形となった。
難波京や四天王寺など、飛鳥~奈良時代くらいの古い遺跡は、いずれも上町台地にあるとのこと。
こういう郷土の地形の成り立ちというのを知ると、結構おもしろい。

今回一番関心を引かれたのは、9階の「天下の台所」時代の「米切手」。

写真は「米切手 筑後蔵」。

キャプションによると、
「筑後国にあった久留米藩(有馬氏)が発行した米切手。これを蔵屋敷に持っていけば、額面の米と交換できた。久留米藩では文化11(1814)年に実物の米の裏付けがない不渡りの切手(空米切手)を大量に発行して大きな問題となった。」
とある。

空米切手(からまいきって)・・・
うむ、これって江戸時代の一大金融スキャンダルということだろう。
いつの世も金融あるところ不祥事あり、ですな。

「空米切手」でGoogleってみると、以下のようなページが参考になりそうだった。

日本銀行金融研究所
貨幣博物館
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_38.htm

大阪商業大学商業史博物館 質問掲示板
http://moch.daishodai.ac.jp/cgi-bin/usr/qabbs/qabbs.cgi?mode=disp&file=31

大江戸経済学 大坂堂島米会所
http://www.h6.dion.ne.jp/~tanaka42/doujima.html

※最後の「大江戸経済学」はすごく面白く参考になる。
 作者のtanaka1942bさんはすごく有名な方なのかも。



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2006-06-11
ホッケーひさびさに勝ちました

今日は6時に起きて篠山でホッケーしてきました。
心配した天気も、薄曇りで、ちょうどよいコンディション。それどころか、
試合が終わることには太陽が照って暑いくらい。

試合自体は4-2で勝つことができました。
個人的には得点チャンスがあったのにモノにすることができなかった
のが残念でしたが、守備面でだいぶ貢献できたし、何より運動強度を
コントロールすることで、バテることなくプレーを続けることができ、
今の自分のペースをつかんだことが収穫でした。

朝一番の試合だと、丸一日つぶれるということにもならないので
ありがたいです。

今後も今日のようにメンバーがちゃんと集まっていい試合ができるように
したいと思いました。練習にも行こうかな。



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2006-06-09
健康です

今日は会社で健康診断を受けた。
30歳未満なので血液検査や胃カメラはない。
検尿、血圧、視力、胸部レントゲンを受けた。
胸部レントゲンの結果は出ていないが、
ほかはいずれもまったく問題なし。健康体そのもの。



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2006-06-04
美山サイクルロード2006

もう2週間も前のことだけれども、
5/21に京都の美山町で自転車のレースがあり、参加してきました。
レースは見るのもはじめての経験でした。

初心者のクラスは朝一番のスタートでしたので、
自分がゴールした後は、上の方のクラスのレースを観戦。



▲スタート時の様子。

特に、トップ集団が塊となって猛スピードでゴールに殺到する
さまは、まさに圧巻。すごい迫力でした。

美山町はその名のとおりすごく山の景色がきれいなところで、
季節的にも新緑から深緑に移っていく途中の微妙な感じで
印象的でした。
でも、レース中はそれこそ必死にペダルを回しているので、
景色を楽しむどころではありません。

今回の経験でレースを楽しむ人の気持ちも少しわかりましたが、
やはり自分はのびのびと広いところを軽快に走っていくのが
楽しくて自転車に乗っているんだ、ということを改めて認識し
ました。なので、もうレースに出ることはないと思います。
観戦はまた行きたいけど。


スピードというよりは、遠くに行けるように持久力中心に鍛えて
いこうと思います。琵琶湖一周とか淡路島一周とかできるよう
練習に励みます。



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2006-06-03
社会への貸し?

昨日道を歩いていたら、突然気づいたことがあった。
そして、目の前が開けたような感じがした。

もうゴールデンウィーク前のことなので1ヶ月以上前のことだが、
朝の通勤電車で、非常に不愉快な経験をした。暴力的な人物といさかいを
起こしてしまった。それ以来、駅や繁華街などの雑踏で、今までなら自然に
「譲り合い」ができていたような場面で、無意識に「譲らない」ようになってしまっていた。

電車での出来事がわだかまりとなっているということはなんとなく
分かっていたが、昨日突然、自宅近くの道を歩いている途中に、
こんな言葉が頭に浮かんできた。
 ― あの一件以来、自分は「社会に対してある種の“貸し”がある」ように
   感じているな。
   だから、他人に対して譲るという心が持てなくなっているんだ

そして当然、次の瞬間には
 ― でも本当は、社会に対して“貸し”があるどころではなく、
   逆に“借り”だらけだ

ということになり、自分の中にあったわだかまりは、消えました。
悪いのはあの暴力的な人物(と、それを外見から察知して危険回避を
しなかった自分)なのであって、他の人は関係なかった。

ということで、ようやくもとの素直な自分に戻りました。その間ご迷惑を
お掛けした皆様にはお詫び申し上げます。



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2006-05-28
車庫入れ

車庫入れの調子が戻った。
今月はじめにホイールを車庫の枠の段差で少しこすってからというもの、
なんかうまくいかない、調子が悪い状態になっていたのだが、
今日はセオリーどおり、イメージどおりに一発でぴたりと決まった。
ささいなことだが非常に気分がよい。

Googleで「車庫入れ」を検索すると、一番に出てくるのがホンダのHP。
Flashの説明があり、理屈をわかりやすい形で再確認できた。

Honda | 安全運転普及活動 運転アドバイス(四輪編)/車庫入れ

ささいなことがきっちりできると、気分がいいものですね。



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2006-05-07
吉田山を散策

6日(土曜日)の午前中、吉田山の公園を、東端の宗忠神社から、西の今出川通まで、散策してみた。



天気がよく、鳥たちが飛び回る中、ゆっくりと歩いた。

▼山頂の休憩広場にある方位標示。


▼こんな感じの小道を歩いた。

山は空気もよく、歩いているとのびのびとした気分になる。
しかし、鳥をはじめいろいろな生命の気配を感じるので、一種独特の、恐怖とはいわないまでも、ゾクっとするような、感覚がある。



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2006-05-01
自転車で万博公園へ行く

先日、なにわ自転車道で神崎川沿いを走ったので、今度は「北大阪周遊自転車道(北大阪サイクルライン)」を走って、万博記念公園まで行ってみることにした。

淀川河川沿いから、鳥飼大橋を渡って、自転車道を進むと、川にこいのぼりを渡してある光景に出会った。

5月に入って、天気もすごくよく、気温もあたたかく(あとで聞くと大阪28度まで上がったとのこと)、気持ちよかった。

しかし自転車道のルートは非常にわかりにくく、だいたいの方向感覚を頼りに進んだが、ほぼ一直線に万博公園に向かっていたらしく、自分でも驚いた。

なんやかんやで万博記念公園について、写真スポットを探して周りを2周回った。途中で出会った初老の紳士に声をかけられた。「いいロードバイクですね」とほめられた。
ご本人は今日は雨上がりで路面状態が悪いのでMTBで来たとのこと。(それが正解だと思った。帰ってみたら自転車泥だらけ。今までで一番汚れてしまった。)

自転車でコミュニケーションできるって、いい感じ。

▲エキスポランドの観覧車。


▲撮影スポットを探し回ったけどなくて、しかたなく金網越し・モノレールの隙間から撮った「太陽の塔」。

万博公園の周囲を回る自転車道は広くてスピードが出せてかなりよい。ゆるやかなアップダウンなので、「自分の足で漕いで加速している」感じがすごく出る。

帰りも自転車道がどれかはわからず、闇雲に進むと道路わきに「神崎川」の表示。ならば、と河川敷に降りて、「なにわ自転車道」を走って帰った。

今日の教訓:平日の淀川沿いを走るなら、河川敷ではなく堤防の上を走るべし。(ダンプカーが走りまくっているから。)



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2006-04-26
なにわ自転車道を走ってみた

大阪市の北縁を東西に走る「なにわ自転車道」。
赤川鉄橋を起点に、旭区の淀川右岸(北岸)堤防上を上流へのぼり、
神崎川との分岐で神崎川左岸(南岸)を下流へくだり、西淀川区
出来島に至る21.6kmのよく整備された道です。

起点の赤川鉄橋。貨物線と並行していて、自転車を押して歩くと
10分くらいかかったと思います。長い橋ですが結構行き交う人も
多いです。


で、淀川の岸をのぼっていくわけですが、神崎川との分岐を
見落として、5キロくらい上流まで行き過ぎてしまいました。

分岐の目印は、河川敷に忽然と現れるヘリポートです。

↑ こんなふうにへリポートが手前と奥に2つ並んでます。
その2つのヘリポートの間に、神崎川への分岐があります。
道は、堤防の上を走っていないと見落とします。
ロードで砂利道は少しつらいですが頑張らないといけません。

↑ 道の分岐はこんな感じです。左方向にいくのが順路。

淀川左岸(東岸)をのぼっていくと、道はよいのですが、
バイク等の進入を防ぐための車止めにひんぱんに出くわし、
越えて行くのが面倒ですし、リズムを狂います。また、
運動をしつづけるという有酸素運動の面からも好ましく
ありません。
なにわ自転車道は、車止めに止められることがありません。
国道2号線にぶつかる所でいったん一般道に出る必要が
あるだけです。その点はひっじょ~うに快適です。
ただ空気のきれいさでは(相対的にですが)、淀川を
上っていくほうがよいですが。

走っていくなかで、思い思いの運動をする市民のみなさんの
姿を見ることができます。
ゴルフの練習をしている人もいますし、ノルディックスキー(?)を
車輪のついたスキーで練習している人たちも見ました。
JRはもちろん阪急、モノレール、新幹線などいろいろな鉄道橋の
下をくぐりぬけていきます。電車の中から見ていた景色を、少し
違う角度から見られて新鮮な印象を受けました。

↑ 終点にあった表示物です。
大阪にはほかにもいろいろな自転車道があるということを
地図で知りました。
またほかの道にもトライしてみたいと思います。



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2006-03-26
自転車で京都へいく

前からやってみようと思っていたのですが、週末の天候不順を言い訳に先延ばしになっていました、大阪から京都へ自転車で行く、というのをやってみました。

毛馬閘門から枚方まで淀川河川敷を走り、そこから一部車道を走り、石清水八幡宮の近くからまた自転車道で嵐山へ・・・着くはずだったのが、途中で桂川沿いを走るはずが、道を間違えて鴨川沿いをさかのぼってしまい、「京都に着いたー」と思って通りの名前を見ると「河原町通り」。コンビニで水分・糖分を補給しつつ、京都市街を西へ移動し、無事に嵐山に着きました。

渡月橋


トレーニングをさぼっていたので、体力的にかなりきつかったです。これから鍛えていきたいと思います。

帰りに石清水八幡宮の近くの公園にて休憩。桜のつぼみがかなり膨らんできています。


もうすぐ、花見の季節。今年はどこに行こうかな。



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2006-03-11
ひさびさにスキーにいってきました

もはや春スキーというべき季節ですが、中学生時代以来のスキーを
してまいりました。



数年前にT代氏に連れて行ってもらっていらいの雪山でした。
天気がよく、すごく気持ちよかった~。

たっぷり運動をしたせいか、帰ってきてからすこぶる体調も
よろしいです。
やはりスポーツはいいですね。
今年は自転車レースとかにも参加していきたいと思っています。
まずは練習ですが。



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2006-02-12
冬の新潟は、おいしい!

2/10に、新潟に出張してきました。
昨年12月に予定していたのが、延期になり、年を越してしまっていました。

今年の新潟は「過去に例を見ないほどの豪雪」とのことでしたので、寒さ対策・雪対策をかなり考えたのですが、出張先の新潟市内は全然たいしたことはありませんでした。
一応午前中は田んぼなどに雪が残ってはいましたが、午後にはそれらもあらかた溶けてしまっていました。

▼午前中の様子(出張先のビルにて)


出張先での仕事は順調に終了し、宿泊先の「岩室温泉」へ。
【参考:新潟県岩室温泉のポ-タルサイト-いわむろおんせん・どっと・こむ
http://www.iwamuro-onsen.com/

市内から近いわりには、落ち着いた雰囲気のある温泉街でした。
料理は「感動」というまではないとしても、地元の新鮮な食材が多く、心なごみました。

日本海の海鮮はもちろんですが、一番印象に残っているのは独特の強い風味のある漬物「きりあえ」。これを載せて食べる朝のごはんのおいしいことといったら。

翌朝はゆっくり寝て、温泉で朝風呂を浴び、ゆったりしてから新潟市街に移動。岩室駅は電車の本数が少ないので、調べてから宿を出るのが正解。(今回は調べていかず、駅で40分くらい待つことに。)

新潟市街は、新潟駅から万代橋を渡ったところが中心街になっています。
おそらく古くからの繁華街である「本町市場」に行ってみました。
【『参考:本町市場(新潟) : 楽天トラベル
http://kanko.tabimado.net/resource/SHNG010018/

魚を串に刺してあぶり焼きにする店があり、よく焼けた「銀だら」を食べてみると「う、旨い」。凝縮された旨み、甘みが口に広がります。これがこの旅で一番の美味でした。
でも、店の親父さんいわく、昔はこういう店がたくさんあったが、跡取りがいなくて随分減ってしまったとのこと。こういう港町情緒がなくなってしまうのは悲しいことです。

さて、本町市場から歩いて数分の「古町」という地域に行くと、すごい賑わい。
偶然にも、新潟の食のイベントをやっていたのです。その名も「にいがた食の陣」。
【参考:にいがた食の陣 公式ホームページ:新潟の食(グルメ)を楽しむ!
http://www.shokuno-jin.com/index.html

どうやら幸運にも、冬の間ずっとやっているこのイベントの「メインイベント」の日に新潟に居合わせたということのようです。
ちょうどお昼時、おなかも空いてきましたので、500メートルくらいのアーケードの商店街の端から端までずらりと並んだ、地元の食材を使った料理のブースを見て回り、「これや!」と思われるもの(そして行列が長すぎないもの)を物色。

▼あんこう汁(あんきも入り) 400円也

最高にうまかったです。

▼十三汁(とみじる) 無料

これは無料で供された「十三汁」。
牛肉の旨みをベースに、いろいろな食材の触感が楽しめました。

そうこうしているうちにあっというまに飛行機の時間が来てしまい、新潟空港から伊丹に帰ってきました。

初めての新潟市でしたが、非常に楽しめました。また、冬に来たいと思います。次はもう少し雪深いところにいってみたいです。



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