2007-11-09
11月5日の週の出来事

5日(月)産休をとっていた職場の先輩が子育てに注力するために会社をやめることになり、その送別会に参加。話しかけて昔お世話になったお礼を言おうとするのだが、言い終わらないうちに酒を注がれて「飲め」と言われるばかりで、ろくに話ができなかった。心残りな会であった。

6日(火)前日にかなり飲まされたので、意識レベルが低下していた。

7~8日 ひたすら仕事。All work and no play makes Jack a dull boy. All work and no play makes Jack a dull boy. All work and no play makes Jack a dull boy...

9日(金)上司のミスを尻拭いすることになったのだが、上司はまったく悪びれる様子もなく、平然としている。迷惑をかけることになった他部門にあやまりに行くのも自分が行ったが、それを気遣う様子も皆無。さすがにおかしいのではないかと頭に来た。頭の中をいろんな思いが交錯している。
・こんなしょうもない上司の下で仕事をするのは馬鹿らしい。
・でもこんなしょうもない上司に怒って、短気を起こして自分の評価を落とすのはもっと馬鹿らしい。
・自分の仕事ぶりを見ているのは今の直接の上司だけではない。周りの人も見ている。
・でも周りの人は今回の件で自分がどんな目にあっているか気づかず、むしろ自分が問題を起こしたかのように見るかもしれない。それは耐えがたい。

明日ゆっくり寝たら頭の中も整理されるだろうか。
帰りに本屋に寄ったら、ハーバード・ビジネス・レビュー別冊で「プロフェッショナル養成講座」という少し気恥ずかしいタイトルのムックが置いてあって、表紙には「ハーバード流『上司管理術』のレッスン」の文字が。思わず購入。
いわく、~「ジョージが『ダメ上司』なだけであって、私が責められるのは理不尽です」と主張しても、自分で自分を慰めるだけで、周囲の評価が変わるわけではないでしょう。それに、ジョージがそういう上司であることは、だれもが承知していたはずです。~
・・・やはり。今の自分の上司の部下だった人はたくさんいるわけで、その中で自分だけがうまくやっていけないということであれば、自分は評価を下げられても仕方がない。それは認めざるをえない。ということで、このムックをよく読むとともに、前に今の自分の上司の下で仕事をし信頼を得ていた、年の近い同僚に、話を聞いてみることにしよう。

今日のベルリッツはMichelleという講師で、かなり賢そうだった。たくさんのロールプレイをした。Michelleのコメント:「お前はときどきMixed upな状態になるが、まあまあよくできている」。アメリカのホームパーティ文化についていろいろ教えてもらって面白かった。

10日(土)24シーズンVIの10~12を続けて見た。かなり興奮した。

11日(日)ホッケー兵庫県民大会@篠山。試合時間の直前に土砂降りの雨になり、うわ~と思っていたら、試合開始時にはやんでいた。運がいい。相手チームに2、3人うまい人もいたが、人数で勝った(18人対10人)こちらが2-0で勝った。自分もアシスト1をマークして満足。ただ、人数もいるしすぐ交代してもらえるだろうと思って飛ばしていたら、結局前半フル出場になって、酸欠で目が回った。今も頭痛い。

今週の読書
三宅伸吾「市場と法 いま何が起きているのか」
>>著者は日経新聞の編集委員。著者自身の見解は?なこともあるが、第一線で活躍する多くの人物たちの言動が描かれていて、その点にこの本の価値がある。

梅田望夫「ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか」



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