2010-12-14
Application for Admission

7月のNY Bar Examに合格したことを受け、1月にAlbanyで行われる宣誓式で弁護士としてAdmitを受けられるよう、Applicationを提出する必要があった。締め切りは12月9日で、この日までに必要書類一式が当局に到着していなければならないとのこと。時間的に余裕がないので、11月の合格発表よりも早く取り掛かることが推奨されているが、自分で作成する書類はともかくとして、合格の確信がない状態で勤務先の上司などの関係者に面倒をお願いするのはかなり心理的負担が大きい。結局、合格発表を待ってから動き出すことにした。

先達のブログ等を大いに参考にさせていただいた。
http://blogs.yahoo.co.jp/tama_hiyorin/23032596.html
http://blog.goo.ne.jp/otowa1962/e/53b7e55a37aedfd383fb84b598e74a6d
http://rclo.jp/blog/report/cat70/post_208.html

勤務先、研修先の上司はいずれも弁護士や留学経験者なので、話が早かった。
日本の勤務先のAffidavitsについては、米国領事館(大阪)で公証を受けた。
Affidavits of good moral characterについては、米国在住の知人にお願いした。
日本の友人に頼むのは、記入そのものよりも公証の手間と費用が大きいので、
避けることにした。
学校関係は、日本、米国とも、迅速に対応してくれた。何度も経験しているので慣れたものというところ。
外国人なので、パスポートのコピーやI-20など在留資格関係の書類も入れておいた。

締め切りの1週間前に全ての書類を送付することができた。
誰に何を頼むかの検討や、公証・書類送付のロジスティクスを事前に詰めてさえおけば、合格発表後に動き出すのでも十分間に合うと思う。ただ、合格発表後にはじめて必要書類を調べて、動き出すのに時間をかけているようでは危ないとも思った。

と、問題なくApplicationを完了したかのように書いたが、当局からはまだ何も連絡がない。間の抜けたミスでもやらかしていなければよいのだが。



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