12月30日(火) 朝けっこう早めに目が覚めたが嫁は起きてこない。昨晩書き終えた年賀状を郵便局に投函に行った。朝食は朝マックしてみた。すごくひさしぶり。店も静かでよかった。読書できた。夕方からは大学時代のクラブの忘年会が三宮であった。ゼロ次会から参戦。3つ上から今の4年生まで、計10世代が集まる大忘年会となった。楽しかった。帰りのJRが途中で止まったが何とか大阪まで行き着いた。地下鉄はもう終わっていたのでタクシーで帰宅。
22日(月) 職場の忘年会。
23日(火) 天皇誕生日で会社は休み。胃に違和感を感じていたのだが、就寝後の2時半ごろに我慢できなくなって起き出し、嘔吐。その後5時にも起きて嘔吐。翌24日(水)は会社を休んだ。昼間に38.6度まで熱が上がり、インフルエンザかと思ったが、胃腸と発熱以外には症状が出ないので違うようだと思った。
25日(木) 熱は37度台まで下がってきた。インフルエンザではないと判明。会社はもう1日休ませてもらうことにした。
26日(金) ほぼ回復したので出社。しかし、夕方くらいになってくると体力的にきつくなってきて、定時後早々に帰宅した。
27日(土) 今年は会社の決定で今日も出勤日。翌週29日を休みにするためと思われる。普通に出社して仕事ができた。
28日(日) 一日家で休養。年賀状作りをした。
読書
西村高等法務研究所 編「金融商品取引法と企業戦略」
金融技術の発達などで規制が追いつかなくなっている状況を実務の第一線に立つ弁護士が説明しており、臨場感があって面白かった。
アンソニー・プラトカニス他著「プロパガンダ」
常に情報に取り囲まれて生活しているわれわれは、その情報を発信している者の意図を立ち止まって考える必要があります。そうしないと、無意識のうちに行動をコントロールされることになります。
塩野七生著「ローマ人の物語〈6〉― パクス・ロマーナ」
天才でない人が、天才が成しえなかった事業を完成させる。
Georgetownからの、うす~い封筒がポストに入っていた。
開封する前から察しがついたが、不合格の通知であった。
Georgetownについてはビジネス関係の法分野はあまり強くないという話も聞くが、正直「当てにしていた」学校のひとつだったので、少し落ち込んだ。
George Washingtonからの合格通知を先に受けていなかったら、相当なショックを受けていただろうと思う。GWにかなり親近感が湧いてきている今日このごろ。願書を取り寄せたときに一緒に送ってきてくれた資料(Bulletinなど)を引っ張り出して読んだりしている。
Note PCはOSがWindows Vistaなのだが、スリープ機能に障害を抱えていて(勝手に復帰してしまい、放置しておくと異常終了する)、いちいち使用後にシャットダウンしなければならず不便だったが、ネットで検索するとほかにも同じ問題で悩み、解決した人がたくさんいるらしいことがわかった。結果として、ネットワークアダプタのWake on Lanの機能をOffにすることで、解決したようだ。使いたいときに起動時間の間待たされることがなくなり、だいぶ使い勝手がよくなりそう。
12月20日早朝、米国時間19日に、George Washingtonから合格を知らせるEメールが来ていた。別途郵便で正式な通知が来るとのこと。
まずは、会社から留学派遣者として選定されているにもかかわらず「どこにも行くところがない」という最悪の事態は免れることができ、ひと安心。
Eメールには、来年1月末までに、500ドルのデポジットと「入学意向書」を提出するように、との指示が記されている。ほかの多数のLaw Schoolの結果が出るのはもっと先と思われるので、期限の延期を申し入れる必要があると思われる。
火曜は、半年前に受けた健康診断で、少し異常があったので受けることになった「6ヶ月後再検診」。当日の朝は絶飲食のうえで、血液検査をした。
今週のうちに、NYU, Penn, Northwestern, USC, BU, GWについてコンプリートの確認ができた。(OnlineでのStatus CheckまたはEメールでの確認。)
残るはStanfordのみ。
読書
池田信夫他著「ネットがテレビを飲み込む日」
2006年の本で内容が少し古くなっている部分もあるが、それでお通信と放送の融合を考える上で大いに参考になる。
水村美苗著「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」
ネイティブの域には到底到達できないことを知りつつも、やはり真剣に英語を勉強しようと思った。
三浦哲著「できる人はビジネス洋書を読んでいる」
洋書を読もうかなと思ったタイミングでちょうどこのタイトルと出会ってしまったがために購入してしまった本。内容薄く、おすすめしません。
今週、12月中にApplication Deadlineを迎える、いわゆる難関校に提出するには最後のTOEFLとなった、11月15日の試験の結果が出た。結局、6月7日に出た104を超えることはできなかった。Speakingの対策(定型フォーマットを覚えて諳んじられるようにしておく)をやってみたのだが、残念ながらスコアアップには結びつかなかった。
Georgetown、UCLAについてはOnline Status CheckでApplicationの状況を確認でき、コンプリートしていることを確認できた。
他のLaw Schoolについては特にコンプリートの連絡がないので、まずはEmailを出して状況の確認をしているところ。
読書
保田隆明「実況LIVE 企業ファイナンス入門講座」:コーポレートファイナンスに関する入門書で、たしかに読みやすい。しかし、会社法について理解不十分なところや誤解を招くのではないかと思われる点も散見され、まあファイナンスの専門家っていうと大体こんなものなのかなあと思った。まあ会社法に関する部分はファイナンスを本論とすれば傍論ともいうべきもので、目くじらを立てるべきところではないのかもしれないが、傍論にいい加減なことが書いてあると、本論のところの正確性も大丈夫なんかいな、という疑問を抱かざるを得ないのもたしか。
パトリシア A.マキリップ「妖女サイベルの呼び声」:ファンタジー小説であるが、子供向けというレベルのものではなく、構成・人物描写がしっかりしている。面白かった。
Tweet Button
人気の投稿
-
2月3日深夜23時30分、高まる緊張の中、BUに電話をかけ、インタビューを受けた。 じゃあ簡単に自己紹介して、と言われ、現在の仕事の内容について少し話した。どのくらい話せばよいのか加減がわからず戸惑った。次の質問が留学しようとしている理由。これも簡単に答えた。その後、BUに出願し...
-
ロースクールを卒業しました。 春学期の試験が卒業式前日まであり、同級生が試験を終えて、一週間ほどの休みを満喫しているのを横目に勉強を続けるのはなかなかタフでした。でもまあ、どの試験でも(自分で認識する限りでは)大失敗というほどのこともなくそこそこの手ごたえを感じていますので、卒...
-
先週金曜日、研修先の事務所から外出している時に、妻から「NY Barの結果が出ていると、同期の人がFacebookに書いている。(あなたも)合格しているらしいよ」という、伝聞情報が伝えられた。一刻も早く自分で確認したいが、外出先でありままならない。結局確認できたのは深夜に家に帰っ...
-
予定通り、StanfordとGeorge Washingtonへの出願書類を発送。この2校は、Onlineでの出願ではなく、紙のApplication Formを作って提出する必要があり、したがってApplication FeeもOnlineでクレジットカードで支払うことができず...
-
出願書類の中でも最も重要と思われる、エッセイ、またの名をPersonal Statement。 これについても、先達がアドバイスを残してくださっている。特に的確だと思ったもの: ロースクール出願準備|グラ可愛系働きマン@東京~ニューヨーク: http://ameblo.jp/ju...
-
NY州のBar Examを管理しているBoardに対して受験資格の確認をしていた結果が手紙で送られてきました。LL.M.を無事に卒業し、米国法科目を所定単位数を履修していれば、受験資格があるとの結果です。 相前後して、Emailにて11月に受験したMPREの結果が送られてきました...
-
日本の大学を出てLLMに出願するのに一般に必要となるものは次のとおり。 法学部や法学大学院の学位/成績 TOEFLスコア エッセイ(Personal Statement) 履歴書(Resume/CV) 推薦状 法学部を出ていれば、基本的にLLMに出願できる。大学の際の成績を証明す...
-
Advanced Degree Programs | Stanford Law School http://www.law.stanford.edu/program/degrees/advanced/ The Master of Laws (LLM) Program With ...
-
BUから合格を知らせるEメールが来た。サマースクール(CELOP)の受講を条件としての合格。もとよりサマースクールには参加の予定だが、条件にされるのはやはり残念。しかしあの面接での受け答えではやはり英語力に疑問を持たれるのは致し方なし。 USCからはUPSで合格を知らせるレターと...
-
7月のNY Bar Examに合格したことを受け、1月にAlbanyで行われる宣誓式で弁護士としてAdmitを受けられるよう、Applicationを提出する必要があった。締め切りは12月9日で、この日までに必要書類一式が当局に到着していなければならないとのこと。時間的に余裕がな...
FEEDJIT Live Traffic Map
FEEDJIT Live Traffic Feed
Search Engine
ラベル
- Photo (43)
- LLM (40)
- California (2)
- NYBAR (2)
- book (1)