2006-04-26
なにわ自転車道を走ってみた

大阪市の北縁を東西に走る「なにわ自転車道」。
赤川鉄橋を起点に、旭区の淀川右岸(北岸)堤防上を上流へのぼり、
神崎川との分岐で神崎川左岸(南岸)を下流へくだり、西淀川区
出来島に至る21.6kmのよく整備された道です。

起点の赤川鉄橋。貨物線と並行していて、自転車を押して歩くと
10分くらいかかったと思います。長い橋ですが結構行き交う人も
多いです。


で、淀川の岸をのぼっていくわけですが、神崎川との分岐を
見落として、5キロくらい上流まで行き過ぎてしまいました。

分岐の目印は、河川敷に忽然と現れるヘリポートです。

↑ こんなふうにへリポートが手前と奥に2つ並んでます。
その2つのヘリポートの間に、神崎川への分岐があります。
道は、堤防の上を走っていないと見落とします。
ロードで砂利道は少しつらいですが頑張らないといけません。

↑ 道の分岐はこんな感じです。左方向にいくのが順路。

淀川左岸(東岸)をのぼっていくと、道はよいのですが、
バイク等の進入を防ぐための車止めにひんぱんに出くわし、
越えて行くのが面倒ですし、リズムを狂います。また、
運動をしつづけるという有酸素運動の面からも好ましく
ありません。
なにわ自転車道は、車止めに止められることがありません。
国道2号線にぶつかる所でいったん一般道に出る必要が
あるだけです。その点はひっじょ~うに快適です。
ただ空気のきれいさでは(相対的にですが)、淀川を
上っていくほうがよいですが。

走っていくなかで、思い思いの運動をする市民のみなさんの
姿を見ることができます。
ゴルフの練習をしている人もいますし、ノルディックスキー(?)を
車輪のついたスキーで練習している人たちも見ました。
JRはもちろん阪急、モノレール、新幹線などいろいろな鉄道橋の
下をくぐりぬけていきます。電車の中から見ていた景色を、少し
違う角度から見られて新鮮な印象を受けました。

↑ 終点にあった表示物です。
大阪にはほかにもいろいろな自転車道があるということを
地図で知りました。
またほかの道にもトライしてみたいと思います。



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