2005-11-21
竹千代君の逝去を悼む

岡山の実家の愛犬、竹千代くんが、去勢およびヘルニア手術の際の
全身麻酔から意識を回復することなく、還らぬ犬となってしまい
ました。

竹千代くんは私が岡山の実家を出て大阪に働き出してから実家で
飼われだした犬ですので、「仔犬だったのに、次に会った時には
巨大化」していたということで、過去の2匹の犬のようには
必ずしも心が通じていたとはいえませんが、それでも折々に
実家に帰ったときには、ちぎれんばかりに尻尾をふって迎えて
くれました。

基本的には賢い犬で、人間の動作をじっと見て、考えていることを
推し量っているようなところがありました。
じゃれついてくるときの力加減を知らず、人間に痛い思いを
させてしまったり、服を汚したり傷めたりしてしまうことも多々
ありましたが、かわいい犬でした。
それだけに、今回の事態は残念でなりません。
今朝、父母の手により、前代の犬「サンスケ」の向かいの
山に埋葬されたそうです。

さようなら、竹千代。







安らかに眠ってね。



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