18日(火)中之島で米国民事訴訟のEディスカバリーに関するセミナーを受講。基本的な知識の整理という位置づけだった。受講者の質問もそれほど細かいものではなく、日本の多くの企業にとって対応はまだまだこれからという印象を受けた。東京で同じテーマのセミナーをやったら、内容も受講者の質問もまた違ったものになるかもしれない。
21日(金)職場の忘年会。2次会のカラオケで失態。反省せねば。
22日(土)嫁に横柄だといわれた。周りに助けられていることを認識し、感謝しないといけないと。そのとおりだ。嫁と梅田に出かけて、喫茶店で二人で来年の目標を考えた。
23日(日)昼間、ベルリッツでレッスン。自分のボキャブラリの貧困を感じた。家で映画「300」(Three Hundred)をDVDで観た。肉体美はすごかったが、私には流血が多すぎた。
24日(月)天皇誕生日の振替休日。映画「鉄コン筋クリート」をDVDで観た。いまひとつ世界観がしっくりこず。
今週の読書
読めなかった。正月休みの読書テーマは「法と経済学」にしようと思う。
10日(月)急性気管支炎のため自宅静養。
11日(火)、12日(水)、13日(木)出社。体力が戻らないため残業せずに帰宅。
14日(金)今日のベルリッツのレッスンでは講師と映画の話で盛り上がった。
15日(土)朝からTOEFLの予約を取っていたが、あの過酷な試験を今の体調で受ける必要性は現時点ではないと判断し、スキップした。「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」と「ボーン・スプレマシー」のDVDを借りて家で観た。
16日(日)朝ゴルフ練習に行こうと準備していたら、朝の寒気で咳が出てきた。まだ気管支が完全に治っていないようなので行くのはやめておいた。「エリン・ブロコビッチ」のDVDを英語字幕で鑑賞。
今週の読書
池田信夫「過剰と破壊の経済学 『ムーアの法則』で何が変わるのか?」
―特に情報産業について、政府が特定の産業を振興するターゲティング政策は有害無益である。官庁や大企業の経営者の思考スピードがムーアの法則についていけず、その破壊的な効果に気づかないからである。情報産業では、もっとも重要なイノベーションは、たいていプラットフォーム競争による「どんでん返し」のような形で起こるので、本当の変化は、官庁にも大企業にも予想できない。
―何が本命かは、だれにもわからない。こういうときは、いろいろなものに幅広く投資してステージごとに成果を見てうまくいっていないプロジェクトは捨て、結果として十のうちひとつでも成功すればよいと割り切るしかない。
森本哲也「概説 アメリカ連邦刑事手続 日本企業に対する刑事訴追への法的対応」
―本書は、アメリカ合衆国連邦政府による捜査・訴追の対象となった日本企業の法務担当者らが現地専門家の法的アドバイスを理解するうえでの一助となることを願って、米国連邦刑事手続の基礎知識及びこれに関連して問題となり得る国際的な刑事手続の要点を解説したものである。
風邪をこじらせて、急性気管支炎になった。
夜、寝るころになると、呼吸が苦しくなってくる。しゃべろうとすると、息をするのが精一杯で、言葉にならない。一晩中、体力が尽きて意識を完全に失うまで、咳と呼吸困難でのたうち回る。朦朧とした意識の中、呼吸が止まってしまって強制的に意識を取り戻させられる、ということを何十回も繰り返す。
昨夜からようやくまともに眠れるようになった。なんという安らぎ。静かに眠れるということがこんなに心地よいものだったとは。
二度と味わいたくない苦しみ。風邪をこじらせると怖い、ということで、次回風邪をひいたら無理をしないで休む、という自戒のために書きました。
3日(月)自分の30歳の誕生日であった。朝礼で所感を述べる当番にあたっていて、先週土曜日に会社の研修で話を聞いたブルーオーシャン戦略と、この日の日経朝刊一面のヒット商品番付で一位になっていた任天堂のwiiの話をしたあと、30歳の誕生日であることを紹介した。皆さんが拍手をしてくれてうれしかった。
4日(火)のどが少し痛いような気がしてきた。夕方にはかなりしんどい感じがしてきていて、早めに帰った。
5日(水)起きたら完全にのどがはれている。会社を休むことにした。
6日(木)熱もなく、体調がましになったので、午後から出社。
7日(金)朝から出社。ベルリッツにも行った。
8日(土)午後に弁護士事務所で労働法の勉強会。懇親会にも参加。社会人一年目からの友人が結婚するという。三次会までつきあった。そしたらのどがまたえらい状態になって、朝方までほとんど一睡もできず。
9日(日)午前中ずっと寝ていた。楽しみにしていた今年最後のホッケーはあきらめることにした。
今週の読書
栗山誠「東京ディール協奏曲」
浅香吉幹「アメリカ民事手続法」
30(金)京都・大阪の企業法務担当者の懇親会。新入社員2人を連れて行った。自分より若い人、特に新入社員などを連れて飲みに行くと、自分の話が説教くさくなっているのに気がついた。同じ位の年か年上の人と飲みに行くようにしようと思う。
1(土)会社で研修を受けた。前夜の飲み会の二日酔いで、ほとんど寝ていた。その後会社の自分の机に行って、少しだけ整理をした。
2(日)ベルリッツ。Mattはアメリカ人で、奥さんが日本人で、先週初めて柚子湯を体験して気に入ったらしい。自分は柚子湯は肌への刺激が強すぎて好きではない。香りは好きなのだが。鍋のときに使うのがよい。明日は自分の30歳の誕生日。つまり今日は20代最後の日。
今週の読書
トマス・W・マローン「フューチャー・オブ・ワーク」
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