2006-08-30
讃岐うどん ゆきの

今日の昼休みは、讃岐うどん ゆきの にうどんを食べに行きました。
西田辺から山坂の方に移転されてからは、初めての訪問。南港通りに面しているので、前より見つけやすいロケーションになっています。

やはり店の前には行列。待つこと30分、ようやく席につくことができました。ひさびさなので、注文はやはり「天ぶっかけ定食」。お昼は100円引きなので810円也。

昼休みの残り時間が少なくなってきていたので、せっかくのうどんをかきこむように食べざるを得なかったのは非常に惜しかったです。

また今度、ゆっくり腰を落ち着けて、麺のプリプリした食感とのど越し、深いうまみのあるだしを、心行くまで楽しみたいものです。


ゆっくり腰を落ち着けて楽しむほうが豊かな経験が得られる、というのは、読書についても同じことが言えるでしょう。
今読んでいるこの本▼
「本の読み方 スロー・リーディングの実践」平野啓一郎著 PHP新書
http://www.amazon.co.jp/gp/product/list/4569654304
は、最近何かと「速読法」が注目されたりしていますが、それへのアンチテーゼです。非常に共感する部分が多く、スロー・リーディング、ぜひ実践してみたいと思います。仕事上、どうしても速読を要求される場面がありますが、趣味の読書においては、やはり時間をゆっくりとって、豊かな読書をしたいものです。



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2006-08-01
東京大学へ

昨日、はじめて東大に行きました。
午後2時からの、買収防衛策に関する公開シンポジウムに参加する機会に恵まれたのです。

昼ごろに、東京大学の法科大学院の現役学生であるK氏と落ち合い、大学構内をいろいろとご案内いただくとともに、さらにおいしいカレーまでごちそうになってしまいました。(Kさん、お休み中にもかかわらず、ありがとうございました。)

まずは赤門。


▼こちらの記載によれば、「赤門は東京大学に現存する最も古い建築」だそうです。
「東京大学本郷キャンパスの歴史と建築」
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997Avantgarde/16.html

そして安田講堂。


他にも法学部の学舎をはじめ、なかなか立派な建築が多いです。

シンポジウムの内容自体は、東京大学の神田教授、長島大野常松の藤縄弁護士、西村ときわの武井弁護士、森浜田松本の石綿弁護士と、当代の論客がそろい踏みで、中でも藤縄先生が舌鋒鋭く神田先生に迫る場面はかなり面白かったです。企業から(しかも大阪から)派遣されている身としては、アカデミック色が強い内容をどのように「東京まで行った意味があった」ということで報告するか、少々悩ましいですが。

東京みやげは、嫁のお気に入り、「かまくらカスター」。
http://www.yougashi.co.jp/02item/01custar/custar01.html
季節限定の甘夏はおいしかったです。



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