2010-01-23
読書メーター 2009年のまとめ

2009年の読書メーター
読んだ本の数:53冊
読んだページ数:13717ページ

労働市場改革の経済学労働市場改革の経済学
良書。
読了日:12月31日 著者:八代 尚宏



M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?
知識のない人向けに簡略化していることを割り引いても、ひどい。結論を一言で言うと、日本企業も外資に飲み込まれないようM&Aをどんどんやって大きくなりましょうと。要は筆者のM&Aコンサル会社の宣伝。そのあと経営がコケても知ったこっちゃない(むしろ他社からの買収ターゲットになって、M&Aが起こるだろうからよしと思っているのかもしれない)。典型的な、悪い意味でのMBA本というべきか(筆者はスタンフォードMBA)。筆者にとってはM&Aが増えればそれでよいのであろう。なぜM&Aに打って出るのがよいのかは書いていない。
読了日:12月23日 著者:岩崎 日出俊

Business Organizations: Cases, Problems, and Case StudiesBusiness Organizations: Cases, Problems, and Case Studies
授業で使ったケースブック。合計何時間費やしたか知れない。
読了日:12月17日 著者:D. Gordon Smith,Cynthia A. Williams


ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)
すばらしい内容。翻訳も自然。再読する。
読了日:11月26日 著者:デイジー・ウェイドマン,幾島 幸子


BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 12月号 [雑誌]BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 12月号 [雑誌]
恐るべし、中国企業。「金を払わず、キャッシュフローをよくするのが財務担当者の仕事。」
読了日:11月23日 著者:


司法官僚―裁判所の権力者たち (岩波新書)司法官僚―裁判所の権力者たち (岩波新書)
秘密のベールは厚い。著者の苦労がしのばれる。情報公開の必要性、これに尽きるということか。
読了日:11月16日 著者:新藤 宗幸

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 11月号 [雑誌]BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 11月号 [雑誌]
訴訟弁護士Litigatorの仕事についての特集が面白かった。勝つも負けるも弁護士しだい。
読了日:11月14日 著者:


織田信長 最後の茶会 (光文社新書 412)織田信長 最後の茶会 (光文社新書 412)
司馬遼太郎作品に影響されすぎていたことは認める。
読了日:11月09日 著者:小島毅

謀略法廷〈下〉 (新潮文庫)謀略法廷〈下〉 (新潮文庫)
たぶん10年ぶりくらい、ひさしぶりにグリシャムを読んだ。米国法の知識がそれなりに増えているのと、MPREのために法曹倫理も少し勉強したので、その点でも面白い気づきがあった。ほかのグリシャム作品も読み直しても面白いかもしれないが、日本に帰ってからにしよう。
読了日:11月09日 著者:ジョン グリシャム





日米戦争と戦後日本 (講談社学術文庫)日米戦争と戦後日本 (講談社学術文庫)
「身をひそめて経済の実を手にする慣性のなかで、われわれは、他国民と世界の運命に共感を持って行動する苦痛と誇りを、見失いすぎたのではなかろうか。」
読了日:09月30日 著者:五百旗頭 真

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
アメリカの貧困層に関する事実面のレポートは衝撃的。
読了日:09月20日 著者:堤 未果


Law 101Law 101
読了日:08月21日 著者:Jay M. Feinman













武士道 (岩波文庫)武士道 (岩波文庫)
米国に来て読むとまた格別の深い感慨あり。
読了日:08月01日 著者:新渡戸 稲造





















Q&A 政治資金ハンドブックQ&A 政治資金ハンドブック
読了日:05月23日 著者:



なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学
非常にわかりやすく明快だった。
読了日:05月14日 著者:池尾 和人,池田 信夫

BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 06月号 [雑誌]BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2009年 06月号 [雑誌]
犯則調査のドキュメントは生々しい。
読了日:05月05日 著者:


まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかまぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
近く刊行される「ブラック・スワン」も読みたい。
読了日:05月05日 著者:ナシーム・ニコラス・タレブ


迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか
面白い。とっつきやすい。でも知的好奇心が満たされる。
読了日:04月17日 著者:シャロン・モアレム,ジョナサン・プリンス


日本人の英語 (岩波新書)日本人の英語 (岩波新書)
自分も犯していた間違いをいくつも指摘されており、勉強になった。
読了日:04月14日 著者:マーク ピーターセン


企業金融手法の多様化と法 (ビジネス法務大系)企業金融手法の多様化と法 (ビジネス法務大系)
メーカーの保証書の法律構成について触れられており思わぬところで拾いものをした思い。
読了日:04月11日 著者:


図説 世界の歴史〈10〉新たなる世界秩序を求めて図説 世界の歴史〈10〉新たなる世界秩序を求めて
あとがきで立花隆氏が書いておられるように、この10から読み始めて9、8へとさかのぼっていこうと思います。
読了日:04月05日 著者:J.M. ロバーツ,立花 隆







英米法総論 下英米法総論 下
読了日:03月15日 著者:田中 英夫



科学する麻雀科学する麻雀
読了日:03月14日 著者:とつげき東北





市場の変相市場の変相
読了日:03月07日 著者:モハメド・エラリアン





法務担当者のための民事訴訟対応マニュアル法務担当者のための民事訴訟対応マニュアル
職場のデスクに常備することにしました。
読了日:02月18日 著者:田路 至弘


電波利権 (新潮新書)電波利権 (新潮新書)
読了日:02月15日 著者:池田 信夫



世界のビジネスを変えた 最強の経営参謀世界のビジネスを変えた 最強の経営参謀
内容が浅いと感じた。会計の専門知識がない人向けに、噛み砕いて書きましたということだが、それとは別の意味で浅いと思った。
読了日:02月11日 著者:山田 有人

憲法で読むアメリカ史 下 PHP新書 (319)憲法で読むアメリカ史 下 PHP新書 (319)
アメリカ史って面白い。あまり認識されてない(今まで自分もしていなかった)けど。
読了日:02月10日 著者:阿川 尚之






数学で犯罪を解決する数学で犯罪を解決する
読み物として面白く読める。読みやすい。
読了日:01月14日 著者:キース・デブリン,ゲーリー・ローデン



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読書メーター 12月のまとめ

12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1584ページ

労働市場改革の経済学労働市場改革の経済学
良書。
読了日:12月31日 著者:八代 尚宏



M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?M&A新世紀 ターゲットはトヨタか、新日鐵か?
知識のない人向けに簡略化していることを割り引いても、ひどい。結論を一言で言うと、日本企業も外資に飲み込まれないようM&Aをどんどんやって大きくなりましょうと。要は筆者のM&Aコンサル会社の宣伝。そのあと経営がコケても知ったこっちゃない(むしろ他社からの買収ターゲットになって、M&Aが起こるだろうからよしと思っているのかもしれない)。典型的な、悪い意味でのMBA本というべきか(筆者はスタンフォードMBA)。筆者にとってはM&Aが増えればそれでよいのであろう。なぜM&Aに打って出るのがよいのかは書いていない。
読了日:12月23日 著者:岩崎 日出俊

Business Organizations: Cases, Problems, and Case StudiesBusiness Organizations: Cases, Problems, and Case Studies
授業で使ったケースブック。合計何時間費やしたか知れない。
読了日:12月17日 著者:D. Gordon Smith,Cynthia A. Williams



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2009-12-16
秋学期試験終了

昨日で秋学期の試験が終わりました。
Legal Research、Legal Writingについては課題の提出が求められていたが、学期末の試験はなく、残り3科目の試験の準備だけで済んだので、比較的楽だったと思う。

Introduction to US Legal System
外国人留学生であるLLM向けに、米国の司法システムについての基礎知識をつけされるための必修コース。米国憲法史、三権分立と連邦制、人権保障についての制度を概観する内容。成文法の国から来ている学生がほとんどなので、まずコモンロー・判例法システムとはどういうものか、というところから入る。そして、立法権、行政権、司法権、連邦と州の関係について学んでいくのだが、それを判例を通じて学んでいくのが米国司法システムのユニークなところだろう。立法権と行政権の合憲性を司法権が審査する司法審査権は、憲法に明文の根拠はなく、裁判所が(一方的に)判決の中で宣言したことが根拠になっている。ほかにも、合衆国銀行を連邦政府が設立したのを、州政府が憲法上の根拠がなく違憲であるとして訴訟で争うなど、日本やほかの国ではおよそ考えられないことまで訴訟で決着がつくのが米国司法システム。米国人はlitigiousだとよく言われたりするが、国の成り立ちがそもそもそういう性格なんですな。いい悪いではなく、公の場で、両者が主張を尽くして、公平な立場の裁判所が判断して、その積み重ねが法になっていくと。
最終試験は75%が択一式マークシート問題、25%がShort Answerという形式。LLM向けということもあり、授業で教えられていたことに素直な問題が出されていたように思う。

Reviewing and Negotiating Business Contract
ビジネス契約のBoilerplateと呼ばれる定型的な条項についての知識を学ぶとともに、仮設事例を用いて、学生同士で契約条件の交渉を行う演習を行う授業。
最終試験の前の授業で、通常であれば学生が授業と教材のエッセンスをまとめて作成するOutlineを教授から提供されるという親切設計な授業。教授いわく、他の科目の勉強もあって大変だろうから、負担軽減のためだそうな。「Don't overdo it.」やりすぎるな、つまり、この科目に精力を傾けすぎて、他のもっと労力と時間のかかる科目をおろそかにするな、との趣旨らしい。
Quick question & Quick answerというふうに言われたが、実際にどう採点されるのかは成績をあけてみるまではわからない。


Business Organizations
いわゆる会社法の授業だが、Corporationだけでなく、代理法Agencyと、Partnership、LLCも範囲に入っている。Corporationに関連する範囲として、M&AやSecurity Regulationも入っている。ただ、Agency以外はほかに独立のものとしてコースがあることからもわかるとおり、概論的な授業で、深くは突っ込んでいかない。Business Organizationsは、ほかの独立したコースのPrerequisiteとして要求される科目でもある。
4単位の科目で、ケースブックは1,000ページ超で、ボリュームは大きい。
当然、試験の範囲も広い。教授が実務家(弁護士)で、かつ自身がLaw schoolのソクラテス・メソッドで辛い思いをした、ということらしく、学生を質問責めにすることもない。Handoutとしてチャートや事例演習問題を配るなど、わかりやすくする、という工夫を非常にされていた。
最終試験は、100問の択一式マークシートテスト。JD向けの科目なので、多少ひねった問題もあるとはいえ、授業で配った事例演習問題などから来ている問題も多く、正直これで4単位は相当おいしい。といいながら、成績が返ってきて愕然、ということがなければよいが。

これで秋学期は終わりです。今週後半にLegal Writingの課題のフィードバックを受け取れば、もう年明けまで学校に行く必要もありません。

Happy holidays!



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2009-12-10
秋学期 最終試験 残り1科目!

2科目が終わりました。しかしこの2科目はLLM限定科目で、要は「楽勝科目」。
残る1科目はJD科目で、かつ4単位。量が膨大です。試験日は来週月曜日。あと数日、追い込んでいきます。



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