NY州のBar Examを管理しているBoardに対して受験資格の確認をしていた結果が手紙で送られてきました。LL.M.を無事に卒業し、米国法科目を所定単位数を履修していれば、受験資格があるとの結果です。
相前後して、Emailにて11月に受験したMPREの結果が送られてきました。Scoreは114点。合格に必要な点数は州によって75~86点と異なりますが、私の受験する予定のNY州は85点。クリアした模様です。MPREは最低50点、最高150点、平均100点で、Nativeが多数派であることを考えると、まずまずではないかと思います。
11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1442ページハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)
すばらしい内容。翻訳も自然。再読する。
読了日:11月26日 著者:デイジー・ウェイドマン,幾島 幸子
恐るべし、中国企業。「金を払わず、キャッシュフローをよくするのが財務担当者の仕事。」
読了日:11月23日 著者:
訴訟弁護士Litigatorの仕事についての特集が面白かった。勝つも負けるも弁護士しだい。
読了日:11月14日 著者:
たぶん10年ぶりくらい、ひさしぶりにグリシャムを読んだ。米国法の知識がそれなりに増えているのと、MPREのために法曹倫理も少し勉強したので、その点でも面白い気づきがあった。ほかのグリシャム作品も読み直しても面白いかもしれないが、日本に帰ってからにしよう。
読了日:11月09日 著者:ジョン グリシャム
Thanksgivingの週は水曜からLaw Schoolは休みで、長い休日でした。
東海岸から友人を迎えて楽しく過ごしましたが、目前に迫った試験準備のため、それを振り返るのは試験後になりそうです。
試験は来週月曜日、水曜日、翌週月曜日に1科目ずつ、計3科目です。WritingとResearchの授業をとり、いずれも課題を提出し終えているので、試験の負担は相対的に軽いものになりました。とはいえ、初めての試験ですので、緊張しています。
アメリカで法曹資格を認められるために必要な、各州共通の、倫理試験。
Multistate Professional Responsibility Examの略。
3月、8月、11月の年三回行われます。
今回、11月7日に行われた試験を受けてきました。会場は日ごろ通学しているLaw Schoolの大教室。勝手知ったる場所なので、会場へのアクセスの点では(初めての場所に行くときにつきものの)心配をしなくてよいので、Advantageでした。
ところが、キャンパスでは当日何か大きなイベントがあったらしく、朝っぱらから最寄のFreewayの出口は封鎖されているわ、一般道路もそこらじゅうで封鎖しているわで、駐車場に車を入れるまでに一苦労でした。道をよく知っているからぐるぐる回らされても落ち着いていられましたが、これが知らない場所だったらパニックになっていたことでしょう。
ともあれ、会場に無事到着。JDの学生が多数派で、今回受けるLLMは少数派のようです。
荷物を自分の普段使っているロッカーに入れることができたのも、自校での開催ならではの利点。ほかの皆さんはカバンも携帯電話もとりあげられて、預かられていました。
試験は60問。択一マークシート方式。うち10問はダミー問題で採点されないが、どれがダミーでどれが本物かは区別できないので、60問すべてに解答する必要がある。時間は2時間5分なので、1問あたりの時間は2分(5秒)となる。
対策としては、Barbriのテキストを入手し、
・145ページの解説を通読。
・巻末の模試(4回分)を解いて、間違えた問題の解説を読む。
の2点を行いました。勉強時間は合計で約24時間くらいでしょうか。
友人の中には、上記の解説の長さを嫌って、同じBarbriのテキストの巻頭についている56ページの復習用のアウトラインだけ読んで済ませようとした人もいましたが、やはりそれでは具体的なルールのイメージがもてないため、問題を解くのは困難でしょう。結局その友人も145ページの解説を読むことにしたと言っていました。145ページの解説のほうには、ケースにおけるルールの適用の例も書かれているので、ルールについて具体的なイメージをもつことができます。
模試を使って、1問あたり2分で解くことにトライするわけですが、これはさほど困難ではありませんでした。むしろ10~15分くらい余る感じでした。
本番の試験は、問題文がBarbriの模試よりも短く、さらに早く解くことができ、結局20分くらい時間が余りました。
2時間のことなので、過酷な試験というわけではなりません。TOEFLのほうがよほどしんどいといえるでしょう。
5週間くらいで結果が出ると聞いています。再受験の必要が生じるようなことがないことを願っています。
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